矯正歯科

歯並びの矯正治療

矯正歯科とは歯科の診療科目4つの中の1つ。
歯列を正しい位置に並ばせる治療のことを言います。

歯並びは、それほど気にならない生え方の方もいれば、小さなときの癖や歯の使い方、おしゃぶりの時期が長く影響をして気になる歯ならびになる方もいます。もちろんご家族の方の遺伝的な影響も大きく出る方もいらっしゃいます。

矯正歯科治療、歯列矯正は自由診療、自費での治療が一般的です。
最近では部分矯正やマウスピース矯正など様々な治療法があります。

歯並びの種類

空隙歯列[くうげきしれつ](すきっ歯)

空隙歯列は顎の形や大きさに比べて歯の大きさが小さかったり、歯の数が少ないことなどが原因で隙間が大きく空いている歯並びのことを言います。

 

下顎前突[かがくぜんとつ](受け口)

これは下顎前突と言い、下の歯や顎が前に出ている歯並びのことを言います。
一般的に「受け口」と呼ばれることが多いです。
この状態の歯並びの方は前歯で食べ物を噛むことが苦手なので歯列矯正と舌や口の周りの筋肉のトレーニングが必要な場合があります。

上顎前突[じょうがくぜんとつ](出っ歯)

上顎前突は一般的に「出っ歯」と呼ばれる、上の前歯が大きく前に出ていたり、上顎(上のあご)が全体的に前に出ている状態のことを言います。

口が常に空いていることが多くなるので、ドライマウスや口臭の原因、むし歯や歯周病になりやすいと言えます。
治療としては自然に口が閉じる位置まで歯列を導くことがポイントになります。

矯正歯科治療をご検討中の方へ

歯列矯正は歯科医師によって様々な治療法があり、治療の考え方も大きく違う場合もあります。
まずはお気軽にご相談下さい。
患者さまの状態によっては専門医をご紹介することも可能です。

また、セカンドオピニオンとしての診察を希望される方はお電話の時に「セカンドオピニオンとして診察を希望したい」と、おっしゃっていただければスムーズにご案内いただけます。

診療時間/曜日
10:00~13:30
15:00~19:00
© 2019 千駄木 のざき歯科クリニック

PAGE TOP